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証券会社の違いを知る基礎編

信託保全

信託保全とは、お客から預かった証拠金を信託銀行に信託することによって資産とは区別し、信託管理人の監督下で安全・確実に保全するというものです。
信託銀行に預託された資産(証拠金)は、万が一証券会社が破綻した場合でも、債権者の差押え対象とはならずに、信託銀行からお客へ資産の返還が行われます。また、受託信託銀行が破綻した場合も、信託銀行固有の財産から別に扱われるため、信託財産として保全されます。
個人の資産の安全は確保されていると言うことになります。


レバレッジ

レバレッジとは、「テコの原理」という意味です。
その意味の通り、小さい力で大きい物を動かすという解釈です。

通常、ドル円の取引は1万ドル単位で取引をします。
1ドル120円であれば、1度の取引で120万円必要となります。
しかし、FX(外国為替証拠金取引)では、この「テコの原理」を用いて取引をすることが出来るわけです。

10,000ドルを1,200,000円で取引するとしたら、レバレッジは1倍となります。
なので、レバレッジ10倍とは1万ドルを10分の1の12万円の証拠金で取引できます、という意味になるわけです。
レバレッジは証券会社によって様々ですが、50倍から最近では400倍まで中でも200倍が一般的と思われます。


スワップポイント

スワップポイントとは、金利のことです。
FX(外国為替証拠金取引)では、取引通貨の金利差によって毎日金利が発生します。

金利の低い通貨を売って、高金利通貨を買った場合には金利が毎日貰えます。
逆に高金利通貨を売って、低金利通貨を買った場合は、その差し引きで毎日金利を払わなければなりません。

金利はニューヨーク市場の終わりと同時に発生します。
証券会社によって多少誤差がありますし、海外では夏時間と冬時間がありますので季節によっても異なります。基本6時から7時を跨ぐと発生します。

あと、365日金利は発生しますが、土日の分の金利は、
これも証券会社によって異なるんですが、水曜日から木曜日にかけてまとめて前週土日分の金利が加算されます。


スプレッド

スプレッドとは買値と売値の差のことで、 ニュースなどで「現在のドル円相場は、1ドル119円25銭から30銭で取引されてます。」というようなことを聞いたことがあると思います。

これは119円25銭から30銭の間で取引されているのではなくて、
正確には、売値が119円25銭で買値が119円30銭なのです。

この売値と買値の幅をスプレッドといいます。
ですから、為替相場というのは売りや買いでポジションを取った時点では5銭マイナスということになります。

取引量の多い通貨はスプレッドが1銭から5銭
取引量の少ない通貨は6銭から10銭くらいの設定の証券会社が一般的です。




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